キャブ清掃、そして一生勉強
皆さん、こんにちは。
最近、意欲的に何かしようとして空回りしている、
とめ吉です。 (・ω・)ノ
本日は、アレをやって行こうと思います。
アレッて何?と思う方もいると思います。こちらの続きです。師匠のガレージに8月から間借りしています。こちらのオートバイのキャブを外し清掃すべし!と師匠にアドバイスをいただきました。
稀に見る整備性の悪さ。
このオートバイは、エアクリーナーを外すのに後輪を外して、リアフェンダーを外してやっとです。今回は、エアクリーナーをずらして外す事にしたので、リアフェンダーだけを外しました。
この狭い所にキャブが見えました。これから、ワイヤーケーブルやステー類を外して引っこ抜きます。
師匠からは、繊細にと、アドバイスを受けましたが、とめ吉は大胆かつ大胆イコール、ワイルドだろ〜。なのが困り物です。
この後、キャブは無事に摘出しました。
師匠はこの後用事があるとのことで持ち帰りバラシます。
片手間作業は、二度手間
さて、キャブを持ち帰りフロート室を開けます。
外観はかなりくたびれていますが、中はキレイかも。
薄っすら腐ったカスが見られます。とめ吉は、すごく汚れていると感じましたが師匠から見ると、全然キレイな方だよとの事です。フロートも綺麗なので真ん中のジェットを突いてエアーを吹いて、全ての通り道を突いてエアーを吹き、戻しました。
次にフロートなどの動きを点検です。
こっちのフロートは問題なく稼働しています。
次はこちらです。 ⁉️フロートが動きません。稼働する方と見くらべて原因を探ります。
原因が判明。
原因が判明しました。写真のこの部分が正常だと押して引っこむのですが、ガチに固着しています。
押しても引いても動かざること山の如しです。
このオートバイは、87年製な上マイナー車、ネットを見ると、部品の入手も厳しような。
……………。
皆さん、これまでにとめ吉のつたないブログにお付き合い頂きありがとうございます。
本日をもってとめ吉のブログ「我が道楽に一片の悔いなし崩し!」は、最終…。
ケータイが鳴りました。
師匠からです。とめ吉は事の顛末をはなしました。
師匠からは、ペンチでつまんで左右に優しく回すべし!との事。
繊細かつ大胆にですね。と慎重に作業をしましたが、固着は取れません。師匠はきっと時間をかけてやっているんたなぁ。と思いながらも、とめ吉の悪い虫がでできました。
大胆かつ大胆です。バチと音がして、嗚呼壊してしまったと思いながらも見てみると稼働するではないですか。とめ吉は、超えられない山を超えました。直ぐに組み直す前に師匠に連絡です。
カモシカもよろこんでくれています。
その後、組み直して師匠のガレージに向かい、キャブを戻しました。
しかし、エンジンが掛かりません。
そうです。とめ吉は、師匠のキレイを聞いて簡単に済ませてしまいこのザマです。不動車のキャブは、全バラするべし!でした。
この後師匠から、アドバイスと講習をうけてまた一つレベルアップした感じです。
最後に。
今回の失敗で何事も片手間はダメですね。
仕事も趣味も向上心を持って疑問など見たり聞いたり本を読むなどして、技術や知識などをアップグレードしなくてはと感じながら一生勉強だなぁと思う失敗でした。
本日もお付き合い頂きありがとうございます。
それでは、また。
( ´ ▽ ` )ノ