塩竈神社参拝
皆さん、こんにちは。
神話や仏閣が大好きなとめ吉です。
(・ω・)ノ
本日は、東北の一ノ宮塩竈神社に参拝に行ってまいりました。
とめ吉は、塩竈さんによく行く様になったわけは国家資格取得の合格祈願をして以来、現状報告やお願い事、お礼参りや写真撮影に足しげく通うようになりました。
塩竈さんの参道
東参道です。朝10時、平日なので人がすくないです。
雨上がりなのですが、いつ来ても穏やか空気に包まれています。
少し進むと、
七曲坂があります。ここが塩竈さんの本当の参道です。ここは、シオツチオジノカミが上ったと言われ、ここを下から登ると穢れが祓われていくと言われています。
見落とす人や知らずに通り過ぎてしまう人がいますので、立て看板に説明書きが有ります。
ここから少し歩くと男坂という参道が現れます。
下から見上げても急坂、上から見下ろしても急な坂。202段の階段を登ると凄いパワーと勝負運が上がると言われているパワースポットです。
社殿です。
男坂を上がると、社殿が見えます。
門を2つくぐると、左宮と右宮が見えてきます。とめ吉もそうでしたが、知らない人や初めて参拝に来た人は真っ直ぐ左宮右宮に向かってしまいますが、心鎮めて境内を見回して下さい。右側を見ると、
別宮があります。そうです、塩竈神社の主祭神、シオツチオジノカミが祀られています。シオツチオジノカミは、海幸彦山幸彦のお話にも現れて山幸彦が海幸彦から借りた釣竿の針を無くして困っている所へシオツチオジノカミが現れ、小舟を作り山幸彦に「これに乗って海の神の宮殿に行ってみたら。」と送り出したと言われ、あの浦島太郎の話しになったとも言われています。シオツチオジノカミは、色々所に現れ、人々を導いたと言われ、参拝する時は迷いを話したり、一大決心をした時は、導いてくれる心強い神様ですね。ちなみに別宮は、スペシャル特別と言う意味があります。
左宮は、タケミカヅチノミコトが祀られています。国譲りのお話でアマテラス様の使者として、大国主の命と二人の息子に「国を譲って」と言うと大国主の命と長男は「良いよ」と言いましたが、次男は「断る!だが、断る!」
と言うとチカラくらべて勝負となり、タケミカヅチノミコトがなんとか打ち負かし国を譲り受けた事から勝負の神様とも知られています。
右宮は、フツヌシノカミが祀られています。フツヌシノカミは、刀剣の神格化した神と言われています。フツとは、物を断ち切る擬態語で荒ぶる神々ブッツリと断ち切る刀剣の神です。
タケミカヅチノミコトの刀剣として共に国譲りの使者として、そしてその切れ味は、五右衛門の斬鉄剣以上、神格化した刀剣ですからね〜。
ちなみに参拝順路は別宮から左宮右宮の順です。シオツチオジノカミ、タケミカヅチノミコト、フツヌシノカミです。
そして、ここでの参拝を終え、ちょっぴりかわいい撫で牛さんです。
商売繁盛の牛さんなので頭テカテカです。今日もテカってるなぁと撫でます。
撫で牛さんを左手に見て下ると
志波彦神社
志波彦様の社殿です。
仙北に志波姫神社がありますが何が繋がりがあるのかは、まだ勉強中なのでわかりましたら報告します。
志波彦様の社殿も厳かな佇まいに凛とします。
ゆっくり参拝すると、不思議と社殿から風が吹いて心地良くなります。
とめ吉は、一年ごとにお守りを納めまた新しいお守りを授かります。今回は、縁結びのお守りを久しぶり授かりました。
良く縁結びは、男女の縁を思い浮かぶ方がいますが、縁はそれだけではなく仕事、新たな人脈、お金、そして神様とのご縁。以前授かった時、我が家のニャンズと出会えました。最初兄貴がきて、1ヶ月もしないうちに、さしみさん姉妹がきました。このお守り強力だ!と思った出来事です。
最後に。
今回は、お願い事があり参拝しました。
お願い事をするために私はこれを努力しますと誓いも立てます。
お願い事して、さあ叶えてでは、とめ吉だって
ちょっと、何言ってるんだか分からないんですけど!となりますからね。
塩竈さんとは相性が良い感じがします。これまで、何気に参拝に行くと、太鼓や祝詞がきこえたり、結婚式を見たりと不思議と巡りあってしまいます。
今回もちょっと不思議な事があり、強いお願い事をした後、写真を撮っていると沢山の鳥の鳴き声が遠くでしていました。随分鳴いてるなぁと思いながらも撮影してると、頭上を鳥が飛んでも居ないし、木々が生い茂った場所でもないのに何処からとも無く羽が1枚舞い降りて来ました。何故か拾わなければという思いにかられました。
もしかしたら神様からのサインかもしれませんね。
信じるか信じないは貴方次第です。と言った所でしょう。
今回もお付き合い頂きありがとうございます。
それでは、また。
(・ω・)ノ