我が道楽に一片の悔いなし!

自分が気になる事や、やっている事。はたまた感じた事を書いていこうと思っています。

ヤシカエレクトロ35

皆さん、こんにちは!いや〜、鼻水くしゃみが酷いと、今頃花粉症か!と思い病院へ行ったらただの風邪と診断されたとめ吉です。

 

今回、紹介するカメラは、みんな大好き

ヤシカエレクトロ35GSNです。

 

ヤシカエレクトロ35GSN

このカメラは、いつもお世話になっている、

ハードオフのジャンク棚で、ものすごいオーラをまとい、俺を見ろーっと存在感をアピールしてくるので迷わず拾い上げたカメラです。

それでは、皆さんご唱和ください!

ハイッ!ドーーン!!

f:id:tomekiti427612:20190411201626j:image中々の堅牢ぶりですね。このカメラは、1973年に発売されて、電子シャッターが搭載され、人気のカメラだったようです。しかも重量もかなりあり、気軽に持ち出し出来るかというと、とめ吉は首を鍛えたい気分の時に持ち出ししようと思います。

f:id:tomekiti427612:20190411205829j:image軍艦部を見てみますと、左から巻き取りクランク、ホットシュー、アンダー・オーバーのランプ、フィルム感度と巻き上げです。エレクトロ35の文字が無骨なボディに可愛いくみえます。

f:id:tomekiti427612:20190411212720j:imageハイ、背面部です。こちらには、ファインダーとバッテリーチェックボタンです。ちなみに、バッテリーと言っても水銀電池で5.6vです。

f:id:tomekiti427612:20190411214108j:imageハイ、これが当時物の水銀電池です。電池はもう切れていますが、液漏れも無く、このカメラの中に入っていました。

次はレンズを見てみます。

f:id:tomekiti427612:20190411214528j:imageカラーヤシノンDX 45ミリ F1.7とかなり明るいレンズです。当時もこの明るいレンズを推しているのがわかるキャッチフレーズで  ロウソク1本の明かりでも写せると謳っていました。実写してみますとなるほどと、唸ってしまう描写を見せてくれます。

f:id:tomekiti427612:20190412120233j:imageフィルム室です。何十年たったのですがカビも無くとても良い状態です。でもモルトはボロボロだったので張り替えました。
f:id:tomekiti427612:20190412120228j:imageフタのキワにモルトを張り巡らせこれで、光線漏れがなければバッチグーです。

写真です。

カメラを持ち出してみました。最初はとめ吉も

ローソクの灯りでもうつせる?風呂敷を広げ過ぎじゃないの?」と、「ジャンク棚でアピールしていたカメラですよ。」なところがありました。

とめ吉「ならば、みせてもらおう!ヤシカエレクトロ35の性能とやらを」

f:id:tomekiti427612:20190411222909j:imageモデルは隻眼のあんこさんです。アウトドア派です。
f:id:tomekiti427612:20190411222946j:image逆光でも良い写りをします。

とめ吉、エレクトロ35のアニキに速攻で土下座です。こんなにキレイに写るカメラを拾い上げられ良かったー。

アニキも少し誇らしげな雰囲気でした。

 

バッテリー問題⁈

皆さん、ここが気になりますね。

とめ吉も、諸先輩方のブログを拝見させて頂き、作りました。

f:id:tomekiti427612:20190412130850j:imageまず用意するのがリップの本体

そして、アルミホイル、クラフト用のペンチ、模型用のピラニアソーです。

製作して行きます。まずリップのクルクル回すところをペンチで挟み、渾身のチカラで破壊………分解します。そして、カメラボディに入れ、はみ出たところをカットします。

とめ吉は、電池があったので合わせてカットしました。

後は、アルミホイルを詰め、L R44電池を4個詰め6vにします。電圧オーバーですが動けばokです。

f:id:tomekiti427612:20190412174125j:image

 

最後に…

とめ吉のハチャメチャなブログにお付き合い頂き、ありがとうごさいました。

少しでも、フィルムカメラを手にしてみたいと思う方が居れば、とめ吉があんな事言ってたなと思い出して頂ければ幸いです。

今回も、お付き合い頂きありがとうごさいました。