いつだって猫展に行って来た。
皆さん、こんにちは。
♪ネコだいすき!とめ吉♬です。
本日、仙台市博物館で「いつだって猫展」に行ってまいりました。
受け付けの方に、展示物の撮影は可能でしょうか?と尋ねた所、猫展以外の施設内の展示物は、フラッシュをたかなければOKとの事で、ルールとマナーを重んじるとめ吉は、携帯の電源をオフにしました。
感想
猫の歴史やネコとネズミの大合戦の絵や文献があり、マタタビ入りの酒を飲まされ、ぐでんぐでんに酔った隙にネズミが御飯をいただく話は、ネコとネズミのアニメのようで、フフッてなりました。
少し時代が進むと日本各地で化け猫ブームになります。すると歌舞伎などでも盛んに化け猫の演目が行われ、しまいには、役者さんは猫の面を付けたり、猫を擬人化したりと猫好きが多い時代にかんじました。
さらに時代が進むと、丸〆の招き猫の走りがありました。
この丸〆の猫の話は、切なく悲しいはなしでした。
簡単に話しますと、あるお婆さんの飼い猫が、ご近所さんの小鳥を食べてしまい、お婆さんは謝りご近所さんも猫のした事、気にすんな。と収まったのですが、当の猫は、お婆さんを困らせてしまったと井戸に身を投げてしまいました。
猫が居なくなってしまい、お婆さんは病に伏せていると、近所の張り子屋が猫の張り子をプレゼントしてお婆さんは、凄くよろこびました。
その晩、夢にお婆さんの猫が現れ、勝手に居なくなったことをお詫びして悪い所に張り子をあてると、たちどころに病は治るよと言って、お婆さんは、近所の病を患ってる人の悪いところにあてると、たちまち完治しそれが噂になり皆こぞって買い付け、それが商売繁盛や開運、人やお金を呼び込むと言ったことが、招き猫の始まりだそうです。
全然簡単にではなくてごめんなさい。
そんなこんなで、いつだって猫展を楽しんできました。
それでは、また。( ´ ▽ ` )ノ