鉄馬と書いてオートバイ
皆さん、こんにちは。
昔、甥っ子に叔父さんがハゲたら「このハゲー!」言われても怒らないけど、「ピカチュウ!10万ボルト!」は逆鱗だからね。と、ガラスのハートのとめ吉です。
(・ω・)ノ
ご無沙汰です。今回は、愛馬を紹介します。
スズ菌ボルティー 250です。
ハイ、ドーン!
「ん?ささみに何か用かニャ?」
あっ!間違えた。
ごめんなさい。今のは無しです。
こちらです。
このオートバイは当時、他のメーカーが40〜50万円で250を販売していた時、29万円と破格で販売されていました。
乗ってみると、すごく楽なライディングポジションで、長距離を乗ってもお尻が痛くならないシート、手が痺れないハンドル。そして何より空冷単気筒なので燃費も良く、話を聞くとメリットしか無く思われますが、デメリットもあります。
まず、単気筒ゆえ20馬力しかありません。
高速巡航は辛いです。
そして何より、始動性が悪いです。夏でもチョークを引かないと目覚めが悪いです。
キャブからチョークが生えているのでいつかはとれてしまいそうです。
パワー至上の方や排気量至上の方にはつまらなく感じると思われます。
でも、とめ吉のニーズに合っているので、高速巡航が苦手でも始動性が悪い寝坊助な所もかわいいから許してしまいます。
スーパースポーツや、トルクのあるオートバイは、馬に例えるならサラブレッドや、ばん馬と言われる早い馬や、チカラ強い馬に見え、とめ吉のはポニーかもしれません。
でも、そんな事は関係ないです。
オートバイ好きは、自分でメンテをして可愛いがっているのが分かります。
とめ吉が思うには、オートバイは馬、鉄馬でその馬を駆るすべてのライダーはアスファルトカウボーイなのかもしれません。
オートバイをメンテしながら、ふと思う5月の雨の日でした。
2年前の写真です。愛馬のボルティー と、さしみさんです。何か似ています。
本日もお付き合い頂きありがとうございました。
車に乗る方、オートバイに乗る方、どうかご安全に。
それでは、また。
ヽ(´ー`)